「鈴木先生」をみたよ。

ドラマ「鈴木先生」をNetflixでイッキ見しました。その後で劇場版も制覇。

もともと原作漫画を読んでいて、ずっと気になっていた作品。まれに見る実写化成功作品だと思いました!

 

鈴木先生にたるこ先生、教師陣の再現率が高くてなんの違和感も覚えなかった。土屋太鳳演じる小川蘇美の”神の子”感がすごかった。原作とは若干違う小川さんだったけど、すばらしかった。(特に劇場版の小川さんは神がかっていた…。)

 

優等生の出水くんが、隣の席の女子の給食中のマナーが悪くて、でもそれを注意するのが嫌で、わざと汚い言葉を発してしまうというエピソードがある。そんな汚い言葉をいって周りを不快にさせず、注意すればいいじゃないかというと、「そんな小さいことを注意したら、器の小さい人だと思われる」と反論する出水くん。

 

最初マンガで読んだ時はあんまりよく理解できなかったんだけど、今なら理解できる。「小さいひとだと思われるのが嫌で注意できないこと」なんてたくさんある。たとえば生活音がうるさい人がすごく苦手なのだけど、それを注意できない。タイプ音が異常にうるさかったり、貧乏ゆすりが激しかったり、同じ連なった机を使ってるのに(そんなつもりないだろうけど)机をガンガン叩く人。すっごく嫌だし、わりと耐え難い。なのに注意できない自分がいる。そもそも注意するべきことなのか?という感じだけど。自分さえガマンしてればいい…と思うけど、耐えきれなくてイヤフォンで音をかき消したり、なるべく離れた場所に座りたいと思う。

 

大人になると自分を注意してくれる人はどんどん少なくなる。また、注意されても素直に受け止められなくなる。気配りができてるなと感動するひともいれば、特に違和感なく心地良くすごせるひともいる。ただ、一切気配りができてない人をみるとかなりの違和感を覚える。「できて当たり前」のラインは曖昧だけれど、気配りのできる違和感のない人間になりたいと思う、今日このごろです。

略してデス妻

『デスパレートな妻たち』を今は見ています。好きなキャラクターはガブリエルとブリーかな。それにしても、パッケージが仰々しいぞ。

「ハンニバル」の映像美がすごい

今Huluで海外ドラマ「ハンニバル」を見ている。

「羊たちの沈黙」で有名な猟奇殺人犯ハンニバル・レクターが主人公のドラマで、ラストシーズン(シーズン3)が最近配信開始になった。1〜2はすでに見ていたけど、もう一度見直して、ようやくシーズン3も中盤にさしかかっている。

 

もう、なんか、悪夢みるほどグロい。

今までみた海外ドラマのなかで一番残酷なシーンが多い。だけどなんだかものすごく惹きつけられるわけです。というのも、すっごいグロいシーンばかりなのに、この作品には優美さ・美しさがあると思うのです。というか単純にめっちゃ映像がキレイ。

 

今作は、精神科医に扮するハンニバル・レクターとFBIのウィル・グレアム、二人のお話です。ウィルは統合失調症の影響なのか、殺人現場を見ると犯人の精神や行動がわかる特殊な能力を持っています。ですが、ゆえに幻覚を見たり、現実と夢の区別がつかなくなってくる。その描写がすごくすごくキレイで、幻想的。

 

あとはレクター博士が料理をする場面がたくさん出てきます。その手際のよさが実に優雅で、うつくしい。作られた料理もどれも美味しそう。レクター博士自体が気品に溢れている。

 

こういった猟奇殺人犯をテーマにした作品は、ちゃんと精神面を細かく描いていかないと、ただ人を殺すだけのひどいものになってしまう。その精神面を描くのに、「ハンニバル」はとても緊張感があって美しい映像美で演出しているので、素晴らしいなと思います。ただ、本当に悪夢みるほどグロいので、耐性のある人にしかおすすめしません!